手術のご案内

■手術のご案内

当院ではトップクラスを目指し外科治療に力を入れています。術中MRI、術中CTが行えるのは世界唯一です。脳神経外科、消化器外科、耳鼻咽喉科、口腔外科、整形および関節外科、腫瘍外科、泌尿器外科、カテーテル手術(TAE、TAI)、等ご相談ください。

従来の手術用照明

LED手術用照明

開業して18年になりますが、その間ずっと手術を見守ってきた無影灯が、時代の流れでLEDに変わりました。
長い間ご苦労様でした。

【第三手術室のご案内】

オープンMRにつながる手術室です。
クリーンルームになっていて、手術中、手術前後のMR検査を容易に行うことができます。
MRI撮影が必要な腫瘍の摘出手術に使われます。

脳神経、顔面などの手術がここで行われます。
この手術にはたくさんの特殊器具を必要とします。
これはその一つで超音波吸引装置とイリゲター電気止血器と手術用顕微鏡です。

手術用顕微鏡

電気メスはすべて高周波になりました。

オープン型MRとこの手術室により、事前に検査した画像をもとに手術するという従来方法に加え、手術中にMR画像を撮影し、常に最新の状態を確認しながらおこなう最先端の手術法、術中MR画像ガイド下手術を行うことができます。

【第一手術室】

一般手術やレーザ手術、内視鏡検査等も行われます。

【第二手術室(陽圧手術室)】

無菌状態の手術室で、手術中のレントゲン撮影も行うことができます。

CTの寝台と手術台を組み合わせることにより、あらゆる用途の手術がそれぞれの手術器具を用いて流れるように行われます。

CTを改造しDSAと組み合わすことにより、術中に両方がスムーズに撮影できるIVRCTを導入しています。このシステムにより門脈シャントや腫瘍に対するカテーテル手術が可能になります。

手術顕微鏡を用いて、脊椎や椎間板ヘルニアの手術も行われます。